菊松建築の家づくり
本来木造軸組構造といい、土台、柱、梁等により、建物の骨格が作られるものを言います。
構造材の多くは比較的断面の大きな材を利用し、組合せ一つの材となす様な加工を施し、強度をとります。
近年は断熱材の造り等を考慮し、耐力壁を面材とするツーバイフォーの長所を利用している事もあります。
構造が単純なため、改築やリフォームが考えやすい工法です。
木は年輪により強度がありますので、小割材を接着した集成材はできるだけ使用しておりません。
近年は、性能・快適性を求められることも多く、仕上げの影響も考慮し、構造材、内装材はKDと呼ばれる乾燥材を使用しております。
土台は桧または栂の防腐、柱は杉、梁は赤松などを使用。
ホワイトウッドは構造には使用しません。簡単に腐るので・・・。
当社の大工さんは社員です。借りてくる大工さんはいません。なので、自分のやった仕事の仕上がりが年数を経過してもわかります。クレームも…。
だから仕事は責任なのです。
当社の大工さんは電動工具以外も使います。
ノミ、カンナ、ノコギリ、トンカチ・・・・・。いろいろ。
そのため、一棟ごとの品質に大きな差はありません。
お施主様の顔がわかります。大工さんの顔がわかります。
この先もずーっと変わらないお付き合いの始まりです。
関係業者さんも地元です。責任です。
何かあったらすぐかけつけます。
大工さんは電気、水道工事...は得意ではありません。
瑕疵担保保険法人(ハウスプラス住宅保証(株)等)による10年間の保証が担保されます。
安心して住んで頂くためにお引き渡し後10年間の保証をお付けいたします。
地盤保障
着工前に地盤調査をし、建築するのに強度が適しているか調査をし、不足であれば地盤の改良工事を行い、地盤沈下等にようる損害が発生しない様に強度を確保します。
また、万が一の為に保険会社による保険により賠償にも対応いたします。
瑕疵担保責任保険
万が一、瑕疵が発生した場合に修理費用を保険により担保されるもので、国交省認定の検査機関(当社はハウスプラス住宅保証)が配筋、躯体の2度の検査を行い、合格した住宅に対し、躯体、防水に対しての10年間の長期の保険です。
ZEH目標
有限会社菊松建築は受注する新築住宅のうちZEH(NearlyZEH含む)が占める割合を2025年度までに50%以上とする事業目標を掲げております。
ZEHシリーズの受託率の目標
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2020年度実績 |
2021年度実績 |
2022年度実績 |
2023年度実績 |
2025年度目標 |
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ZEH |
新築 |
0% |
0% |
0% |
0% |
50% |
NearlyZEH |
新築 |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
ZEH Oriented |
新築 |
0% |
0% |
0% |
0% |
0% |
非ZEH |
新築 |
100% |
100% |
100% |
100% |
50% |
ZEHの総合割合 |
新築 |
0% |
0% |
0% |
0% |
50% |
2023年度 年間建築総数 2戸
【1】 ZEHの周知・普及に向けた具体策
ホームページや広告を活用しての周知・普及を行っていきます。
完成見学会の際、お客様に説明することで、ZEH住宅の理解を深めていただき普及を目指します。
【2】 ZEHのコストダウンに向けた具体策
ZEH関連設備の定期的な見直し、工法の見直しを計り省コスト・省施工を図ります。
ZEH仕様の標準化を図るとともにメーカーや取引業者との協力により、コストダウンの削減に努めます。
【3】 その他の取り組みなど
間取りやサッシの大きさ・位置等の工夫、ランニングコストも含めた高効率の設備(空調設備・エコキュート・照明器具など)をご提案することで、お客様に快適な住まいをご提供し、ZEH普及の推進に努めます。
ZEHに関する講習会を積極的に受講し、お客様に最善のご提案ができるよう努める。